フラットスライド AR-SF

段差のないフラットタイプのスライドラック。隣のラックとの奥行をずらすことでハンドル干渉を解消し、収容力向上。 3人乗り電動自転車等の大型自転車にも対応。錆びないオールアルミ製。

  • スライド式自転車ラック:フラットスライドAR-SFに自転車が収容されている写真。
  • スライド式自転車ラック:フラットスライドAR-SFの可動部を示した3D画像。
  • スライド式自転車ラック:フラットスライドAR-SFのオプション、フットブレーキ。

特徴

  • 3人乗り電動自転車などの大型自転車にも対応(40kg迄)。
  • ベースレール1 本タイプで、錆びないオールアルミ製。
  • 段差のないフラットなタイプのスライドラック。前後差をつけて収容力UP。

このような
駐輪場に

  • 2段式ラック設置が難しい状況で、多くの自転車を収容したい。
  • 塩害地域。

図面(CADデータ)、カタログデータのダウンロード

  • スライド式自転車ラック:AR-SFの駐輪場平面図。
  • スライド式自転車ラック:AR-SFの駐輪場断面図。
製品名 角度(斜め) 設置間隔 奥行(自転車収容時) 台数計算式
製品奥行 +通路幅 =奥行合計
AR-SF 標準10° 2210mm 1300mm〜 3510mm〜 (間口-600)÷280
20° 2110mm 1300mm〜 3410mm〜 (間口-800)÷320
30° 1935mm 1300mm〜 3235mm〜 (間口-1000)÷345
  • 大型自転車は、収容台数の10%程度まで収容可能です。それ以上収容の場合、計算式はご相談ください。
  • 30°以上の駐輪場寸法、計算式、図面をご希望の方はお問合わせください。

製品の選定にお悩みの方は、私たちにご相談ください。
お客様の課題(設置台数や設置環境)に合わせた最適な製品をご提案いたします。

お問い合わせ / 資料請求

台数計算

(間口-600)÷280=台数

  • 標準角度(10°)での計算式になります。
  • 小数点以下切り捨て。
  • 上記計算式での台数は目安です。
  • 大型自転車は、収容台数の10%程度まで収容可能です。それ以上収容の場合、計算式はご相談ください。

設置条件(駐輪場 寸法)

通路幅 : 自転車後端から1300mm以上
斜め設置 : 10°(標準)、20°、30°、40°

  • 標準角度(10°)での設置条件になります。
  • 設置場所は、フラットな土間コンクリート基礎が原則です。

対応自転車

18~28インチ / 重量 40kg迄 / タイヤ幅 55mm迄

価格

29,000円

  • 組立・工事費・運搬費は除く。
  • ラックのアンカーボルトは、材料に含まれております。

注意

  • 3人乗り電動自転車などの大型自転車が連続して収容される場合、出し入れがしづらい場合がございます。
  • 自転車ラックのメンテナンスに関しては、下記リンクをご覧ください。

自転車ラックのメンテナンス

オプション

フットブレーキ

フットペダルを足で押さえてラックの動きを止め、ラック本体を固定することで自転車の出し入れを容易にします。

前後入れタイプ(AR-SR)

自転車を前入れ、後ろ入れと交互に入れるタイプに変更可能。ハンドル同士の干渉を緩和し、奥行寸法を抑えます。

この製品の実績

本郷三丁目自転車駐車場に、スライド式自転車ラック:AR-SFを導入。
本郷三丁目自転車駐車場
飯田橋駅駐輪場に、スライド式自転車ラック:AR-SFを導入。
飯田橋駅駐輪場
三鷹市某マンション駐輪場に、スライド式自転車ラック:AR-SFを導入。
三鷹市某マンション
川崎市某マンション駐輪場に、スライド式自転車ラック:AR-SFを導入。
川崎市某マンション
草加市某マンション駐輪場に、スライド式自転車ラック:AR-SFを導入。
草加市某マンション

この製品の課題解決事例

仕様

名称 仕様
ラック本体 アルミ t3.0 50×64×1400
転倒防止 アルミ 10×14
ベースレール アルミ t2.5
スライドベース アルミ
レール取付金物 ユニクロメッキ t2.3 150×60
ローラー Φ26×8ヶ
キャスター Φ50
アンカーボルト M8×50 シルバービック
ラックカラー 本体ステンカラー(キャップブラック)

よくあるご質問

図面の記載内容と異なる台数にすることは可能でしょうか。
1台単位(2段式ラックは上下1セット単位)で変更可能です。台数計算式を元にご検討下さい。
勾配のついた箇所への設置は可能でしょうか。
設置場所はフラットな土間コンクリートを原則とします。床面の勾配の目安は、間口方向:スライド式0.5%以下、平置・傾斜・2段式1%以下、奥行方向:1%以下です。
推奨通路幅を下回っても大丈夫でしょうか。
推奨通路幅は、通路幅の最小値として設定しています。
なぜ標準仕様に角度(10°)がついているのですか。
角度を振ることで隣り合う自転車のハンドル干渉を防ぎ、収容効率を高めています。
角度を変更(ななめに設置)できますか。
10°、20°、30°、40°のご用意がございます。
壁に対して直角に設置することは可能ですか。
製作自体は可能ですが、収容台数は標準仕様(10°)よりも減少します。CADデータや計算式が必要な方はお問合せ下さい。
計算式で出た台数より多く入れたいです。
スライドラックの台数計算式には、スライドスペース(自転車を出し入れする際に必要な余裕)が含まれています。計算式で算出された台数以上を詰め込んだ場合、ラックの使用に支障がでる恐れがあり推奨しておりません。
スライドスペース(自転車を出し入れする際に必要な余裕)は最低何mmですか。
台数毎に異なり、計算式に含まれております。1列の収容台数が5台以下の場合、1台間引くことを推奨します。
全てのラックに自転車が収容された状態で自転車の出し入れは可能ですか。
一般的な自転車でしたら満車状態で使用可能です。ただし、チャイルドシート付自転車や大型のカゴ付自転車等の収容が多数見込まれる場合、隣り合う自転車の干渉が強まり充分なスライドスペースを確保できない場合もございます。設計担当が個別に検討致しますのでお問合せ下さい。

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